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築350年の旧河澄家の奥座敷で、書道アート!体験プログラムを実施しました。

3月16日(土)、外国人観光客向けの東大阪体験プログラムを実施しました。
今回は日下の旧河澄家にて、書道アートの体験。韓国からの留学生に参加いただきました。

旧河澄家は江戸時代に代々庄屋を務めた築350年の旧家で、東大阪の文化財に指定されています。
中でも母屋西側の棲鶴楼(せいかくろう)は、雨月物語の作者上田秋成など文人が集まった文化サロンとなっていました。
そんな棲鶴楼で、心静かに書道を体験します。まずは書く字を決めていきます。
楷書・行書・草書・隷書(れいしょ)から好みの字体と、好きな漢字を1字考えます。
参加者自身の名前に使われる「秀」を草書体(写真右下)で書いていくことに。書家の深川秀鳳先生に、筆の持ち方や書き順を教えてもらいながら、流れるような運びを練習。
「筆に勢いがありますね。迷いがなくて、とても良い!」と先生からのお褒めの言葉も。「紙のツルツルした面に書くのはなぜか?ザラザラの裏面には書かないのか?」など、書道のなぜ?を先生に教えてもらいながら、ひたすら練習。
「書道は小学生の頃に少しだけ経験したことがあります。使う道具も韓国と同じです。『墨』と書いて『ボク』と言うのは、日本も韓国も一緒ですね」と共通点を発見する場面も。

いよいよ本番、色紙に「秀」の字を書いていきます。
ドキドキの一瞬ですが、練習の甲斐あって流れるような草書体に。最後に自分の名前も入れて、完成!素敵な作品ができあがりました。
額に入れて、お土産に。早めに書き上がったので、屋敷の中も見学。昔の生活道具や日本家屋の建築様式の説明を聞きながら回ります。特に参加者が驚いたのは、樹齢約500年のかやの木。太い幹に抱きついて、年月を感じます。ほかにも庭園や蔵を巡り、終了。
「日本の漢字を書くことがないので、とても興味深かったです。日本家屋も素敵でした」と感想をいただきました。
今回も東大阪を目一杯体験。ご参加いただいた参加者さま、事業者の皆さま、ありがとうございました!

旧川澄家の公式サイトはこちら
http://www.kyu-kawazumike.jp

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