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石切ヴィレッジで大工塾!体験プログラムを実施しました。

「石切ヴィレッジ」をご存知ですか?
石切の古民家をリノベーションし、イベントやワークショップができるオープンスペースとして利用されています。
毎月1回程度、家具や日用品をつくる「大工塾」が開催されており、多くの参加者が集まります。
3月16日(土)外国人観光客向け東大阪体験プログラムとして、「大工塾」をベトナム出身の参加者に体験してもらいました。
「来日して5ヶ月です。日本の建築や、ものづくりに興味があったので参加しました」と今回のプログラムに参加いただきました。
今回は、主催団体の「河内いえ・まち再生会議」のスタッフさんに教えてもらいながら、木を組み合わせて鍋敷きを作ります。
見本はきれいな格子状!
この組み方は、「飛騨の甚五郎」「地獄組み」「ねじ組み」とも言われています。
まずは一定間隔で溝が作られた木の棒を、ヤスリで削って高さを均一にしていきます。表面がなだらかになったら、木を編んでいく作業。
組んでいる途中に棒がポキリと折れてしまうこともあるので、細心の注意を払いながら…。約1時間で完成!
鍋敷きにしても良し、飾っても良し。色々な用途で使える民具です。
もちろんお土産として持って帰ってもらえます。作成後は、石切ヴィレッジを見学。
敷地内には、江戸中期頃に建てられた古民家(鍋敷きを作った場所)・大正の家屋・昭和のプレハブ住宅があります。3つの時代の建物が同時に存在する光景が、目の前に。日本家屋の変遷がよくわかります。

江戸中期の古民家は、部屋の中も見学。
参加者から質問がたくさん飛び出します。「何のために、ここに3本溝があるんですか?」と襖の溝についての質問も。
「襖3枚をはめるためです。開け閉めできるように、溝を3本入れています」とスタッフから構造が説明されると、よく見つめて観察。
普段日本で暮らしていると気に留めないことでも、目線を変えれば新鮮です。終了後、参加者からは「風通しを良くする仕組みなど、日本家屋の構造がとてもおもしろかったです。格子状の鍋敷きも、シンプルだけど細かな技術が活かされていることがわかりました」との感想が。

今回も東大阪での体験を、心ゆくまで楽しんでいただけました。
参加者さん、事業者のみなさん、ありがとうございました!

石切ヴィレッジ公式サイトはこちら
https://www.terukensetsu.jp/ishikiri

河内いえ・まち再生会議公式サイトはこちら
https://kawachiiemachisaisei.amebaownd.com

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