東大阪市民美術センター所蔵の深沢幸雄の銅版画から、「顔」をモチーフとした作品約25点を紹介します。
戦後日本の銅版画界において、その卓越した技法により国内外から高い評価を得ている深沢幸雄。そんな深沢が、初期から一貫してモチーフとしてきたのが人間の顔でした。
本展では、コロナ禍によるマスク着用で顔が見えづらい昨今の状況を受け、深沢が描く「顔」と向かい合うことをとおして、あらためて他者との関係性を考えていただこうとするものです。
パンフレットPDFデータ
とき
ところ
料金
関連イベント
【センター学芸員によるギャラリートーク】
とき:令和3年1月16日(土)・30日(土) 各、午後2時〜2時45分
定員:各回20人
参加費:無料
※当日午後1時から入場整理券を配布(1人につき1枚)